育ちの発表会と卒園式がありました。

この日の為に日々練習してきた、らいおん、ぞうぐみさん。

らいおん組さんは、『カエデの木のうた』を歌い、ぞう組さんは『スマイル』を合奏しました。歌詞が覚えられなかったり、合奏が合わないこともあったり…
それでも、お家の人に見てもらいたい!!と毎日練習を重ねました。
当日は今までで一番の素敵な演奏に素敵な歌声。
ピアノを弾いていた担任も思わずウルッときてしまいました。

劇は『さるがみたいじ』
デイキャンプからいつもみんなを見守ってくれている『山の神様』のお話です。
練習では、長いセリフ、恥ずかしさ…様々な理由でなかなか声が出なかったり、自信がなくてセリフが言えなかったり…
それでも、クラスのみんなが一つにならないと出来ないことを学び、ぞうぐみさんが団結!!

ぞうぐみさんのフォローもありながら、ぞう組さんの頑張りにつられらいおん組さんもだんだんとセリフを覚え、大きな声が出るようになりました。
みんなの心が一つになり、とても良い劇となりました。
当日のみんなの姿はすごくかっこよかった!!!
感動したよー!!

そして発表会後!山の神様からお手紙が届きました!
中にはメダルのご褒美!!
山の神様はいつもみんなを見守っているんだねー。

卒園式。
前日に当日跳ぶとび箱の段数を決定しました。
悔しくも目標の段には及ばなかった子も、「でも、この段はしっかり跳ぶ!!」と意気込んで帰っていきました。そして迎えた当日。
朝の練習では、みんながとても調子がよく、「これなら行ける!!」と確信!!

中には設定してた段より一段高いものに挑戦。
そして、見事に全員成功しました!!!
Nちゃんはこの日の初めて7段に成功し、Sちゃん、Hちゃんはこの日の初めて11段に成功しました。
保護者の皆様、子ども達、職員一同、みんながワッ!と湧いて、とても感動しました!!
全員成功!!子どもの力のすごさを改めて実感した一日でした。

卒園証書をもらい、立派に巣立つぞうぐみさん。
卒園おめでとうございます。

山子屋保育園での日々、出会った仲間、いっぱい頑張ったこと、全部を力に変えて、小学校でもがんばってね!!
いつも応援しています。

コロナ禍の中、日にち変更や、保護者の制限等…例年とは違う発表会、卒園式でしたが、無事開催できた事がすごく嬉しかったです。
保護者の皆様のご理解、ご協力のおかげです。本当にありがとうございました。