お店屋さんごっこ

大きいクラスの真似をして、クラスでお店屋さんごっこを楽しみました。
お店は「パン屋さん」「八百屋さん」「焼きいも屋さん」があります。
焼きいも屋さんのお芋は、先月芋掘りごっこ用に子ども達と作ったお芋を使用しました。まずは、芋のつるからお芋をはずします。

子「何してるの?」
保「焼きいも屋さんで使うからはずしてるの」
子「美味しそう」
パクッ…
保「ほんとに食べちゃダメ~!」
というようなやりとりもありつつ、お店の準備を進めます。

お買い物袋とお金を子どもに見せ、買い物の仕方を伝えていると、
「お金って何?」という声が聞こえてきました。
「皆がお菓子買ってもらった時、お菓子と交換でお店の人に渡すもの」
「ふ~ん」と上手く伝わっていないよう…。
実際ごっこ遊びの中ではお金の受け渡しを楽しみ、買い物袋の中はお金だらけということもありました。
まだ難しいですよね。
もう少し大きくなったら、学んでもらいましょう!

今回お店役の子どもは、頭にバンダナをまきました。
「カッコイイ!」と言うと、嬉しそうに頭を触っていましたよ。
「いらっしゃいませ」「はいどうぞ」とそれぞれのお店で遊びを展開させ、
お店屋さんごっこも中盤へ。

買ったものはテーブルに並べられ、皆でパーティー状態に♪
途中からは、お客さんが自由にお店に入り、
好きなものを持って行っていました。

お店屋さんが閉店した後、大きいクラスのお店から、
売っていた商品のお裾分けがありました。
欲しいものが被ってしまった子どももいましたが、魅力のあるものがいっぱいで、他のものに手がのび、それぞれ欲しいものをいただくことができました。
ごっこ遊びも楽しんでいましたが、お裾分けタイムが一番嬉しかったようです。