『梅ジュース作り』山子屋保育園
6月中旬!
ある1通の手紙が届きました!
『もったいないばあさん』からです!
熟し過ぎてしまった梅をもったいなくならないように、梅ジュースにしてほしいと頼まれた、らいおん、ぞう組の子ども達です!
お手伝い大好きなので、みんな張り切って手伝ってくれました!
梅をキレイに洗って、拭き取ります。
熟している梅なので、握り方もそーっとお願いね、と言うと、優しく持っていました!竹串で梅のおヘソのヘタを取ります。梅を一つ握るたびに
「いい匂いー」
と嬉しそうでしたよ。
梅を拭くのにペーパータオルを使ったのですが、
「これもすぐに捨てるのはもったいない」と、それを使って、自分の机を拭いてボロボロになるまで使ってから捨てていました!
もったいないばあさんに教えてもらっていることが色々と浸透してきています!
梅→氷砂糖→梅→氷砂糖→梅→氷砂糖と順番に入れ、
美味しくできますように…
とみんなで願いを込めました!
給食当番が毎日ビンをかき混ぜに行き、7月頭にはすっかり氷砂糖も溶けて、梅もシワシワに!!!
毎日観察していた子ども達。
梅の色の変化や氷砂糖がなくなる様子に
「もう飲めるかなぁ?」とワクワクしていました!
そんなある日!
「梅ジュースのビンがなくなってるー!」
と気付きました…
どこへ行ったのか大捜索!!
ある子は、先生全員に
「梅ジュースどこいったか知らない?」と聞いて回っていました!
さてさて、梅ジュースはどこへ…
梅ジュースの行く先は、7月26日のお泊り保育で分かります!
(それまで美味しく飲める様に、こちらで厳重に保存していますが、それは子ども達には内緒です)