『芋堀り』山子屋保育園

今日は待ちに待ったさつまいもほりの日です!

朝から、「軍手とスコップ持ってきたよー」と流行る気持ちが隠しきれません。

春にみんなで植えたさつまいもは、種でもなくて、苗でもなくて、細い細い一本のつる。

とても不思議そうに植えていた子どもたちの表情が思い返されます。

いまでは、根をしっかりとはり、つるも長く伸びていて、中にはさつまいもの頭をのぞかせているものも。

さあ、いよいよ開始です。

今回はつるを切らさずに掘れるか、チャレンジしました。

スコップでまず土をかきだす子、手で少しずつ根元を探っていく子、いろいろありました。

段々と掘り進めるうちに「あったー!!」の声があちらこちらで聞こえるように。

「うんとこしょっ。どっこいしょーっと!」と言いながら、引き上げた先には幾つものさつまいもが!

数えてみると、6個もつながっていた子もいれば、特大のさつまいもが1個つながっていたり。

長いつるを辿っていくと、たくさんのさつまいもが繋がっていて、その先には白くて細い根っこが伸びていることがわかりました。

午後からはさつまいもの絵を書きましたよ。

葉っぱの模様に気がつき細かく描き入れたり、さつまいもの皮がところどころ剥けている様子を表したり。

大きいさつまいも、小さなさつまいも、いろいろな形のさつまいもが描かれていました。

みんな、来月の焼きいもの日も楽しみにしています!