山の子LIVESとは
山の子LIVESは、『児童福祉法第6条の3第2項の規定』に基づき、特定非営利活動法人 山子屋が運営する放課後児童育成事業です。保護者などが、就労などにより昼間家庭にいない児童に対して、授業の終了後や学校の休業期間において、山の子LIVESを利用して、適切な遊び・学習・生活の場を提供し、その健全なる育成を図ることを目的としています。
LIVES概要
運営者 | 特定非営利活動法人 山子屋 |
所在地 | 〒666-0103 兵庫県川西市見野2-24-9 山下見野ビル2階 |
電話 | 072-794-8375 |
ファクス | 同上 |
園長 | 坂上案奈 |
職員数 | 5名 |
入園定員 | 35名 |
開園時間 | ・授業のある日:下校時~17:00 [延長育成] 17:00~18:30、18:30~19:00) ・授業のない日:08:00~17:00 [延長育成] 07:30~08:00、17:00~18:30、18:30~19:00) |
休園日 | 日曜・祝日・年末年始(12/28~1/4) |
入園対象児童について
入園するためには、次の4つの要件にすべて該当していなければなりません。
- 小学校1年生~6年生の児童であること。
- 保護者が就労により、月曜日~土曜日までの6日間の間に3日以上、かつ、15時以降まで勤務し、家庭が留守になるため、児童が適切な保育を継続的に受けることができないこと。
※その他の理由で、児童が適切な保育を継続的に受けることができない場合は、事前にご相談ください。 - 集団での生活が可能であること。
- 活動に継続性を持たせるため、週3日以上の出席ができる児童であること。
(注意点)
・保護者が育児休業を取得する児童は対象となりません。
・育成料・おやつ代などの未納がある場合は、入園を許可しないことがあります。
・前年度に途中退園された方につきましては、退園された理由により、入園の優先順位に影響する場合があります。
育成方針
LIVESの一つひとつの文字に、意味が含まれています。
L:Learn=学ぶ
I:Independence=自立
V:Vision=展望
E:Eat=食事
S:Sleep=睡眠
この5つの文字は、子どもの「生きる力」です。
子どもの健全な心身の発達と脳育には、規則正しい生活習慣がとても大切です。早起きをし、三食しっかり食べ、様々なことから学び、自学自習のできる子どもの育成を考え、山の子LIVESでは、以下の「育成方針」をもって、学童の育成に取り組んでおります。
<育成方針>
- 基本的な「生活習慣」・「学習習慣」を身につける。
- 様々な経験を通して「意欲」を育て「自主性」を育てます。
- 異年齢との関わりの中で、違いを認め、思いやりの気持ちを育てます。
大切にしていること
最近はゲームやスマホの影響もあって身体や頭を使う機会が少なくなっています。山の子LIVESでは生活習慣・学習習慣を身につけ、自ら学ぶ環境を提供し、有意義な放課後時間をすごします。
完全給食・手づくりおやつ
安心・安全の無添加給食とおやつ。バランスのとれた食事で、心も体も栄養満点。
クッキングや様々な文化に触れ、食への関心もたかまります。
完全給食なので、夏休みなど忙しい保護者も安心です。
自学に向けて
学習の基礎となる計算力、読解力は低学年のうちに身につけます。
宿題・読み・書き・そろばんなど、自分で目標を決めてがんばり、日々の積み重ねを大切にします。
友だちと励ましあい、競い合って、向上心が育ちます。
仲間と共に取り組むプログラミングは、新しい発見の連続で子どもたちの創造力を膨らませます。
生きた経験が人を育てる
キャンプ・遠足・遊びなど様々な経験から、倫理的な思考力、チャレンジ精神などを育てていきます。
仲間と感動をともにし、希望に向かって進む力を養います。
育成内容
デイリープログラム
山の子LIVESでの一日の活動内容です。
下 校 | 山の子LIVESへ。 (連絡帳で出席を確認します) |
学 習 | 宿題を学習室にて取り組みます。音読を進めていきます。 |
おやつ | 安心・安全の手作りおやつです。 ・食べる時のマナーを身につけます。 |
自由遊び | 室内・戸外での遊び ・校庭や公園で身体を思いきり動かして遊ぶ。 ・室内では指先を使った遊びやボードゲームなどを楽しみます。 |
片づけ | 17:00で終了:連絡事項の確認などをします。 |
そろばん | 17:00~17:30(級が上がると17:45まで) ※延長の児童のみ:読み・書き・そろばんの基礎学習に取り組みます。 |
完全給食・手づくりおやつ 能勢電鉄山下駅すぐ 自学に向けた学習環境 ゲームを楽しむことも